スポーツクライミング日本代表・森秋彩のメソッド

日本スポーツクライミング界の若き天才・森秋彩選手。パリ五輪・スポーツクライミング女子複合で4位となり、メダルは逃したものの、リード種目で全体最高点をたたき出し今後の活躍がさらに期待される。

一度競技から離れ、さらに進化して帰ってきた森選手が語る強さの秘訣や、競技から離れた時の心境。戻ってきた時に気づいたクライミングの魅力やパリ五輪について語る。

【目次】

クライミングを始めた場所

自分の実力に気づいたきっかけ

楽しかったこと、悔しかったこと

父との関係性

選手を辞めた時期について

復帰後の気持ちの変化

大会前のメンタルについて

緊張について

緊張をほぐす方法

パリ五輪について

パリ五輪の結果について

パリ五輪の雰囲気

パリ競技外の思い出

今後の目標

同世代へのメッセージ

自身にとってクライミングとは

森 秋彩(もり・あい) 2003年9月17日生まれ、茨城県出身。

父親と一緒にクライミングを始め、小学生時代から国内外の大会で活躍。15歳で出場した19年世界選手権リードで日本人史上最年少メダル(銅)に輝く。ボルダリングでは緩傾斜課題を大得意とし、21年のジャパンカップで初優勝。リードでは底なしの持久力で22年にジャパンカップ3連覇を成し遂げた。パリ五輪・スポーツクライミング女子複合で4位となり、メダルは逃したものの、リード種目で全体最高点をたたき出し、その粘り強い登りに観衆が沸いた。

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