【全編公開】高校バスケ・福岡第一 井手口監督が語る日本一のチームを作り上げる育成メソッド
日本屈指の強豪、福岡第一高校・男子バスケットボール部。同校バスケ部を創部から携わり、0からチームを築き上げ、いまや高校バスケ界を牽引するほどまでの存在へと育て上げた井手口孝監督。監督就任後の苦悩や葛藤、育成に対する独自のメソッドを語る。
【目次】
- 指導者キャリアについて
- 指導者としてのやりがいとは
- プレッシャーについて
- プレッシャーの乗り越え方
- キャリアでの障壁
- トレーニングメニューについて
- 最も重要なトレーニングとは
- メンタルについて
- 指導する上で最も大切な事とは
- 独自の人身掌握術
- 試合での戦略について
- トランジションの重要性
- 日本スポーツ界の課題
- 「成長」するために大切なこと
- 努力とは
- 勝つために大切なこと
- 自身にとってバスケットボールとは
井手口孝(いでぐち・たかし)
福岡第一高等学校男子バスケットボール部監督。1963年生まれ。福岡県出身。西南学院高から日体体育大学へ進学。大学卒業後、地元・福岡県の中村学園女子高に赴任。その後、1994年から福岡第一高に就任し、男子バスケットボール部を創部。就任5年目の1998年にインターハイ初出場。2004年のインターハイでチームを日本一へと導き、全国屈指の強豪校へと押し上げた。河村勇輝(東海大)など日本を代表するポイントガードを多数輩出している高校バスケットボール界切手の名将。
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