強く美しく戦い続ける総合格闘家・山本美憂の “勝利の人生哲学” 【前編】
▼予告編
父・郁榮氏の英才教育の元、レスリングで輝かしい実績を残し、今尚MMAの現役選手として活躍し続ける山本美憂選手。元レスリング世界王者がMMAに挑戦するきっかけとなった弟である故・山本“KID”徳郁への想い。アスリート一家を育て上げた最強格闘一族・山本家の教育方針とは。強く美しく戦い続ける美憂選手の知られざるメソッドに迫る。(全2部構成の前編。後編はこちら)
【目次】
- 格闘技との出会い
- 幼い頃の夢
- ポジティブでいる為に大切なこと
- 試合までのルーティーンについて
- 試合までの練習量について
- 成長した「ターニングポイント」
- 強くなる方法
- 緊張との向き合い方
- ジンクス
- 恐怖心
- 最も記憶に残る試合
- 山本家のメソッド
山本 美憂(やまもと・みゆう)
神奈川県出身。小学生でレスリングを始め、1987年『全日本女子レスリング選手権』で優勝。91年、『世界女子レスリング選手権大会』を史上最年少で優勝。以降、数々の優勝を飾り、女子レスリング界のパイオニアとして活躍。結婚・出産を機に現役を引退するが、その後現役復帰を宣言し格闘技イベント『RIZIN』で総合格闘家として活躍する。弟は、格闘家の山本“KID”徳郁、妹は元レスリング選手の山本聖子。
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